6月の第3日曜日は父の日ですね。お父さんに贈るプレゼントは決まりましたか？まだ決まっていないという方も多いのではないでしょうか。そんな方に向けて今回は、父の日のプレゼントで定番の「名刺入れ」についてご紹介します。センスある名刺入れは、できるビジネスマンというイメージを演出できるアイテムです。そんな名刺入れの選び方から、おすすめのブランドまで幅広くご紹介します。本記事を参考に素敵なプレゼント選びをしてくださいね。
父の日ギフトに名刺入れがおすすめの理由
名刺入れは働く男性にとって必須のアイテムです。大事な商談のときにプレゼントとしてもらった名刺入れを使うことで、自信を持って挑めるという男性も多くいます。また、お父さんの仕事に対するモチベーションを高めることができるという点で、名刺入れはおすすめです。 そして名刺入れは、ビジネス遣いだけではなく、プライベートでも使用することができます。名刺入れによってはポケットがついているので、名刺を入れておくだけでなく、カードや身分証明書の収納も可能です。汎用的な使い方ができるという点で、名刺入れはプレゼントに最適だといえます。
父の日に贈る名刺入れの選び方
父の日のプレゼントとしてどのように名刺入れを選べば良いのか、悩んでいる方は多いのではないでしょうか。失敗しないプレゼント選びをするには、賢い選び方を知っておく必要があります。おすすめの選び方は3つあるので、順にご紹介します。
高品質で長く使えるものを選ぶ
プレゼントでおすすめの名刺入れは、高品質で長く使えるものがおすすめです。名刺入れは小さい分、縫製の良し悪しが目立つことが多いです。そのため、たとえシンプルなものであったとしても、高品質なものを選ぶ方が良いです。また革製品であれば、5年から10年と長い間使用することができ、使えば使うほどエイジングが進み愛着も湧きます。革製品を選ぶときは流行に左右されにくいシンプルなデザインを選んでおくと無難です。
実用性・機能性で選ぶ
名刺入れを選ぶときには、実用性・機能性に優れたものがいいでしょう。例えば外回りの営業職の方であれば、必然的に渡す名刺の数が多くなります。そのため、たくさん名刺を収納することができる、マチ付きのものが良いです。また、ポケットや仕切りがついているタイプであれば、カードなどを一緒にしまうことができるので、実用性がグンと高まります。
素材や色で選ぶ
名刺入れを選ぶときに考慮したいことの1つとして、素材と色があります。素材には大きく分けて3つの種類があります。革で作られたもの、金属で作られたもの、木で作られたものの3つです。 革製品はスーツスタイルによく合います。ベルトや靴の色と同じ名刺入れであれば、統一感が出ておしゃれに見えます。 金属製品はスタイリッシュな外見が特徴で、ポケットなどに引っ掛からず簡単に取り出すことが可能です。その一方で、薄型なデザインが多く収納できる名刺の枚数が少ないです。また、角ばっているものだとスーツを傷つけてしまう可能性があるので、注意が必要です。 木製の名刺入れは、手によく馴染みビジネスシーンに最適の素材であるといえます。使っている方が少ないため、印象に残りやすく話のきっかけとなることもあります。
父の日に贈る人気なメンズ名刺入れのブランド
父の日のプレゼントとして、ブランドの名刺入れを送ろうと考えている方に向けて、おすすめのブランドを5つご紹介します。ブランドの成り立ちや魅力、特徴などを詳しく解説するので、ぜひ参考にしてください。
TAKEO KIKUCHI（タケオ キクチ）
TAKEO KIKUCHI（タケオ キクチ）は1984年に日本のデザイナー菊池武夫によって創立されたアパレルブランドです。菊池武夫氏は1978年にメンズウェアでは、日本人として初めてパリに進出した有名なデザイナーです。タケオキクチの魅力を語る上で、まず語られるのは品質の高さです。創立当初からこだわりのある高品質な製品を作り続けています。タケオキクチの名刺入れは、遊び心あるバイカラーのものや、エイジングを楽しめる本革で作られたものがあります。
CALVIN KLEIN（カルバンクライン）
CALVIN KLEIN（カルバンクライン）はラルフローレンと並んで、アメリカを代表するアパレルブランドです。カルバンクラインは1968年にニューヨークで創立されました。110カ国以上で販売されており、世界的に人気が高いことでも有名です。カルバンクラインの名刺入れはシンプルなデザインが多いので、ビジネスシーンで使いやすいです。
PORTER（ポーター）
PORTAR（ポーター）は、吉田カバンの自社ブランドとして誕生しました。前身の吉田鞄製作所は吉田吉蔵氏によって1935年に創立されました。品質が高くシンプルなデザインであることに加えて、確かな職人のこだわりが感じられることから、世界的評価が高いブランドです。また、ポーターの名刺入れは高品質な上に価格帯が比較的リーズナブルなので、コストパフォーマンスが非常に高いです。
LANVIN en Bleu（ランバンオンブルー）
LANVIN en Bleu（ランバンオンブルー）は、1889年にフランスで創立されたLANVIN（ランバン）が日本独自のアパレルラインとして始めたアパレルブランドです。「シックで生意気」、「優しいエレガンス・生意気な遊び心」といった相反する2つのコンセプトをうまく体現している、新しい価値観を提案しているブランドです。ランバンオンブルーの名刺入れは無駄のないミニマムなデザインが特徴で、持つ人がスマートに映る上品さがあります。
Neu interesse（ノイインテレッセ）
Neu interesse（ノイインテレッセ）は、東京の両国に本拠を構える「モルフォ」が展開するレザーブランドで1995年に創立されました。ノイインテレッセはドイツ語で、新しい興味という意味で、「大人のモダン・モータースタイル」をコンセプトに掲げています。ノイインテレッセの名刺入れは、モータースポーツからインスパイアされた製品のため、高級感があって所有する満足感を提供してくれます。また、上質なレザーを使用した名刺入れは耐久性が高く、長期間の使用にも耐えうることが可能です。
お父さんに喜ばれる素敵な贈り物を
いかがでしたか。父の日に贈る名刺入れの選び方や、おすすめのブランドをご紹介しました。心を込めて贈るプレゼントは、贈った側も受け取った側も、優しい気持ちになれる素敵なものです。今まで育ててくれた感謝の気持ちを込めて、お父さんに贈り物をしてみてはいかがでしょうか。
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