登山用のウエストポーチをご紹介!おすすめの選び方や使い方も含めて解説します!

皆さんは登山をする際、どんなバッグを使用していますか。たいていの方はザックで登る方が多いと思います。しかし、ザック以外にもウエストポーチやサコッシュなどを使用する方も増えてきています。これらのバッグはそれぞれにメリットがあり、使い分けることで便利にしてくれます。 そこで今回は、登山用のウエストポーチをご紹介します。おすすめの選び方や使い方など網羅的に解説するため、是非参考にしてみてください。

登山でウエストポーチが大活躍の理由

まず、登山でウエストポーチがおすすめな理由をご紹介します。 もし、ウエストポーチを購入しようか検討している方は、下記を参考にしてみてください。

荷物が取り出しやすい

ザックに比べて、ウエストポーチは荷物が取り出しやすいです。毎度毎度、ザックを下において荷物を取り出すのはかなり負担がかかります。 登山では地図やカメラ、携帯電話などのアイテムを頻繁に取り出します。ウエストポーチにそれらのアイテムを収納しておけば便利です。

軽くてコンパクト

ウエストポーチは他のバッグと比べて、軽量でコンパクトです。ショルダーバッグなどと比べ、中の収納スペースがしっかりしてるため、整理がしやすいです。

フィット感がある

ウエストポーチは、バッグのベルトを腰に巻き付けて固定するバッグです。ショルダーバッグなどのバッグに比べてしっかりと体にフィットするため、山に登る際に邪魔になりません。

おすすめの登山用ウエストポーチの選び方

先ほどはウエストポーチが登山で大活躍する理由を解説しましたが、次はおすすめの選び方をご紹介します。 使いやすいウエストポーチを選べば、負担なく登山を楽しむことができます。

容量で選ぶ

容量で選ぶのがおすすめです。皆様が持ち運びたい荷物によって、容量の大きさが変わってきます。もし一眼レフやペットボトルなどの大きめのサイズのものを持ち運びたい場合は、大容量のウエストポーチがおすすめです。反対に、iPhoneや地図などの小さめのモノを持ち運びたい場合は、容量の小さいウエストポーチを選びましょう。 持ち運びたい荷物は何かイメージしてみてみると選びやすくなります。

取り出しやすさで選ぶ

取り出しやすさを重視して選びましょう。ウエストポーチの中身は、頻繁に取り出す荷物が多いため、開閉部分が大きいものが良いです。またポケットの数が多いものであれば、どこに何を入れるか分けることができるのでおすすめです。

ナイロン素材のものを選ぶ

ナイロン素材のウエストポーチを選びましょう。ナイロンは軽さと強度の両方が兼ね備えています。枝に擦れたり、転んでも破けることはないため、安心です。 もし、ウエストポーチにカメラやiPhoneなどの機器を入れる場合はクッション性も兼ね備えている素材がおすすめです。

大容量のウエストポーチ

先ほどまでは、ウエストポーチが登山でおすすめの理由について解説をしてきました。ここからは、登山におすすめのナイロン素材のウエストポーチをいくつかご紹介します。
まずは、大容量のウエストポーチをご紹介します。カメラやペットボトルなど、大きめのサイズの荷物を入れたいという方におすすめです。

軽くてコンパクトなウエストポーチ

大容量とは反対に、コンパクトなウエストポーチをご紹介します。財布やiPhone、地図など小さいサイズの荷物を入れたいという方におすすめです。

取り出しやすさ重視のウエストポーチ

荷物が取り出しやすいウエストポーチをご紹介します。開口部分が広いと、中身が取り出しやすく便利です。サイズの大きいものを入れたいという方にはおすすめです。

安くて丈夫!コスパ重視のウエストポーチ

次は安くて丈夫な登山用のウエストポーチバッグをご紹介します。他の登山グッズにお金をかけすぎてしまい、ウエストポーチにお金をそこまでかけれないという方にはおすすめです。

登山用ウエストポーチの中身には何を入れる?

ウエストポーチの中身には頻繁に取り出す荷物を入れると良いです。人によってウエストポーチに入れる荷物は様々であるため、自分は何を入れる必要があるのか考えてみましょう。 ここにウエストポーチに入れる荷物の一例を紹介するので、是非参考にしてみてください。
・カメラ ・携帯電話 ・地図 ・日焼け止め ・サングラス ・行動食 ・ハンドタオル ・ティッシュ ・財布(コインケース)

登山に役立つ!ウエストポーチに入れるおすすめアイテムを紹介!

登山の際、ウエストポーチに入れるおすすめのアイテムをご紹介します。
・ミニ財布
登山の際の休憩や食事で、お金を使う機会があります。そこで活躍するのがアウトドア向けのミニ財布です。 今回紹介するミニ財布は、本革とは違ってナイロンを使用しており、雨にぬれても劣化する心配はありません。また軽量でコンパクトであるため、他の荷物の邪魔をすることもなくおすすめです。

・サングラスケース
山に登る際、サングラスをかけながら登る方が多いと思います。そのサングラスを収納するサングラスケースをご紹介します。素材はナイロンを使用しており、丈夫でアウトドア向けです。また内装にはクッションがあるため、大事なサングラスが壊れる心配もありません。

おすすめの登山用ウエストポーチの付け方

ウエストポーチは肩にかけたり、斜めがけしたり様々な使用方法がありますが、登山で使用する際は胴体に巻いて使いましょう。 おすすめの付け方は2つあります。 1つ目は、腰巻きです。ウエストの位置に固定することによって、ウエストポーチの最大限の実力を発揮してくれます。他の付け方よりも自然に荷物が取り出せたり、簡単に目線を向けることができます。 2つ目は、斜め掛けです。フィット感を求める方にはおすすめの付け方です。しかし、腰巻よりも荷物が取り出しにくかったり、目線を下に向けるのが窮屈だったりするので、注意が必要です。

登山後のウエストポーチの手入れ

登山後のバッグは汗と泥で汚れています。放置してしまうと臭いにおいがこびりついてしまいます。そのため、登山後は手入れを行うようにしましょう。 ここでは素材がナイロンのウエストポーチの手入れ方法をご紹介します。
①まず、ブラシでホコリや土などの汚れを払い落す。
②次に、ぬるま湯に中性洗剤で薄める。
③そのぬるま湯の中に、ウエストポーチを入れて押し洗いをする。
④水が汚れてきたら、新しい水に交換してバッグに洗剤が残らないようにすすぐ。
⑤乾いた布で、水気をしっかり取る。
⑥風通しの良い場所で陰干しを行う。(型崩れが起こらないように、形を整えて干す) もし汚れがひどい場合は洗濯機で洗っても構いません。しかし、型崩れが起きてしまう可能性があるため、注意しましょう。

ウエストポーチは本当に邪魔なのか?

「ウエストポーチは山に登る際、邪魔にはならないのかな」と考える方が多いのではないでしょうか。登山は、動きやすい服装でないと疲労がたまってしまいます。そこで、ウエストポーチは登山で邪魔かどうか、解説します。 結論から申し上げますと、大きさや荷物次第で邪魔になります。あまりにも大きかったり、重い荷物を入れすぎてしまうと、歩く際に邪魔になってしまいます。そのため、自分に合ったサイズ感、何でもかんでも入れすぎないの2点に注意しましょう。 また、ウエストポーチは小屋で休憩する際や山頂にいる際にあると便利なアイテムです。人によっては、登山中はザックの中にウエストポーチを入れて、休憩中や山頂などでは取り出して付けるという方もいるみたいです。

まとめ

いかがだったでしょうか。 今回は登山用のウエストポーチについて詳しくご紹介しました。荷物が取り出しやすかったり、収納を増やすことができる登山におすすめのアイテムです。もし登山用ザックしか持っていないという場合は、ウエストポーチを検討してみてはいかがでしょうか。 本記事が登山用ウエストポーチを購入しようとしている方にとって、お役に立てれば幸いです。

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