スーツケースの詰め方・パッキング術を徹底解説!【荷物が増えても安心】

荷造りをする際、荷物が入りきらなかったり、旅先で必要なものがすぐに見つからないなど、パッキングが苦手な人も多いと思います。

そんな方のために、今回はパッキングのコツをご紹介します。

【第1ステップ】スーツケースを4つに区分する!

ここでは、説明する上でわかりやすいようにスーツケースを4つに区分する方法をお伝えします。

まず、スーツケースは蓋側と底側の二つに区分することができます。

スーツケースの持ち手のハンドルがある方が底側で、ハンドルのない方が蓋側です。

蓋側の方は、チャックがついていて荷物が溢れ出さないようになっている設計になっています。

次に、上下に2分割します。キャスターがついている方が下側で、伸縮ハンドルのついている方が上側になります。

これを組み合わせると蓋側×上側、底側×上側、蓋側×下側、底側×下側の4つに分けられます。

【基本】スーツケースの詰め方

先ほどお伝えしたスーツケースの区分をもとに、スーツケースの基本的な詰め方のポイントを紹介します。

まず、靴や本などの重いものは底側×下側に詰めましょう。

底側×下側はキャスターに近く、スーツケースを傾けて移動するときにもほとんど動かないので最も安定している場所といえます。

ジーンズやアウター、折りたたみ傘のような少し重いものは蓋側×下側に詰めます。

基本的に、重いものは下側に詰めるのがポイントですが、重すぎるものや固くて鋭利な物はより安定する底側×下側に詰めるようにしましょう。

スーツケースの中で最も不安定な蓋側×上側には、一番軽いものを詰めます。

ここに重いものを入れてしまうとスーツケースのバランスが一気に崩れてしまいます。

軽い衣服や雑貨、小物を入れのが良いでしょう。

最後に、底側×上側には2番目に軽いものを入れます。

蓋側×上側よりは安定しますが、やはり上側に重いものを入れてしまうと重力で下側に落ちてしまうので、セーターや下着などの軽いものを詰めるようにしましょう。

知っておくと便利なスーツケースの詰め方のコツ

ここからは、スーツケースを詰める上で知っておくと便利なコツを4つ紹介します。  

①圧縮袋を使う

洋服やタオルなどかさばるものをは、圧縮袋に入れることで体積を減らすことができます。

これによって使用するスペースの削減になり、スーツケースの中に余裕がうまれます。

ただ、洋服がシワになりやすいのがデメリットです。

シワになってもいいものや、シワになりにくい素材のものに使うのが良いでしょう。  

②液体はミニボトルにつめかえる

化粧水などの液体類は小さなボトルにつめかえるのがおすすめ。

詰め替えるボトルは、使わなくなった空きボトルでもいいですし、100均でも購入することができます。

小さなボトルに詰め替えることで、丸々1本化粧水やシャンプーなどを持っていく必要がなくなり、荷物を軽くすることができます。

試供品を持っていくのでも良いですね。  

③服をコーディネート別に分ける

毎日のコーディネートごとにビニール袋を分けて分類することで、衣服類をすっきりとまとめることができます。

旅行先でもその日着る服が一目で分かり、何を着るのか迷わなくて良くなるので時間短縮にも繋がります。

中身がわかりやすいように透明の袋を使うとなお良いです!  

④お土産用のスペースを開けておく

旅行の帰りは、自分の買い物やお土産物などで行きよりも荷物が多くなってしまいがちです。

そのため、出発する前からスーツケースがぎゅうぎゅうだと、帰りに荷物が入り切らなくなってしまいます。

そうならないために、スーツケース内の荷物は7〜8割程度に押さえておくことがポイント。

荷物が多くなりすぎていないか最後にもう一度確認してみてください。

スーツケースに壊れやすいものを入れるとき

スーツケースに割れ物や電子機器などの壊れやすいものを入れる場合には、四方を洋服やタオルなどの柔らかいもので囲んでパッキングしましょう。

直接衝撃を与えないようにするのが大切です。

収納する場所はスーツケース内で最も安定する底側×下側がおすすめ。

飛行機などで荷物を預けるときには、割れ物のシールを貼ってもらうようにしましょう。

意外と間違えやすい?仕切り板やベルトの使い方

スーツケースには、荷崩れを防止するために仕切り板やベルトが付いています。

仕切り板にはファスナーポケットが付いているものが多く、そこに重いものを入れる方が意外と多いのですが、これは間違いです。

仕切り板のポケットは失くしやすい小物などを入れる場所であって、重い荷物を入れる場所ではありません。

また、ベルトを閉めてから仕切り板を使う方が多いですが、実は仕切り板で荷物を押さえてからベルトを使うのが正しいやり方です。

ベルトを閉める際もキツく締めすぎず、少し余裕を持たせてあげることでベルトに負担がかかりにくくなります。

長く使っていただくためにもパッキングの際は注意してみてください。

パッキングは重いものから順番に!ポケットにはよく使う小物を入れる!

スーツケースのパッキングは先ほどもお伝えしたように重いものを下側に詰め、軽いものを上側に詰めるのが基本です。

そのため、重いものから順番に詰めていくのがポイントです。

スーツケースのポケット部分には、重いものを入れるのはNGです。

網目状になっていて中が見えやすい素材になっているものが多いので、そこにはすぐ使うものや失くしやすい小物などを入れるようにしましょう。

【女性向け】スーツケースに詰める上でのワンポイント

女性の方は、メイク道具やスキンケア用品など何かと荷物が多くなってしまいがちですよね。

ここでは、女性に向けて知っておくと便利なパッキングのポイントをご紹介します。

衣類は丸めて畳む

お伝えしたように、洋服を圧縮袋に入れてパッキングすると小さく収納できる反面、シワになりやすいんでしたね。

そこで、シワになりにくくコンパクトに収納する方法として「丸める」という方法があります

やり方は簡単。洋服をある程度畳んだところでクルクルと丸めるだけです。

Tシャツであれば袖を折り畳んで長方形にしたら、短い辺から丸めていきます。

この方法によって畳むことで、スーツケース内のスペースを上手に活用することができます。

ヒール・パンプス

パッキングする上で一番大変と言っていいのが靴です。

特に女性のヒールやパンプスは、角があるため普通のビニールに入れていると破れてしまったり、他の荷物に傷をつけてしまうことがあります。

そこで活用すると便利なのが、ヘアキャップ

ヘアキャップに入れることで、周りの荷物を汚すことなくスマートに収納することができます。

靴の型崩れが心配な方は、靴下を靴の中に詰めておくと良いでしょう。

スーツケースが大きかったり、自分の荷物が意外とコンパクトにまとまった時などに逆に困ってしまうのが、スーツケースがスカスカになってしまうこと。

スペースに余裕を持っておくのは良いことなのですが、それによって最悪の場合スーツケースが壊れてしまうこともあります。

ここでは、スーツケースのパッキングが半分空いてしまった時の対処法をいくつか紹介します。

まず、基本として荷物は底側にまとめて入れましょう

また、スーツケースが壊れてしまう主な原因は荷物がしっかりと固定されていないことなので、仕切り板やベルトをうまく使うことが重要です

枕やいらない段ボールを詰めて傘増しをするという方法もあります。

お土産などを詰めてスーツケースにスペースが無くなったら、いらない段ボールはそのまま現地で捨ててくればいいので便利です。

その他にもボストンバッグなどのサブバッグを入れるという方法もあります。

サブバッグは、帰りには荷物を入れて手持ちとして使うことができるので、思いがけず荷物が増えてしまった時にも安心です。

まとめ

いかがでしたか。

意外と知らなかったことも多かったのではないでしょうか? ぜひこれらの知識を活用して、スマートにパッキングをおこなってみてください!

関連記事

【トートバッグの中身ぐちゃぐちゃ問題】簡単に整理するコツを解説!

旅行には軽量で大容量なボストンキャリー!選び方とおすすめの商品をご紹介します!

シワになりにくいスーツの持ち運び方を解説!畳み方やシワの取り方も紹介します!